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ディスクブレーキとホイール剛性(その3) [エンヂニアりんぐ]

ディスク用のハブはボディのねじれ剛性も大切だよね。

・・・という話をした後で、
何となく、Cleanのページを見に行ったら、こんなハブが。
clean_hubV2.jpg

ディスク側へと太くなっていく極太ボディ。
さすが。分かってらっしゃる。

しかし画像から判断するに、28Hっぽい。
20インチならば十分だと思うけど、26インチだとやっぱり32Hが欲しいよね。
まあAbel選手は20インチがメインだし、ディスクブレーキ自体、20インチで使われることがほとんどだから26インチで使うことは想定してないのかも。

あと、これ絶対値段高いと思う。。。手間隙掛かってそうだもん。
各寸法、重量、値段などはまだ知らないけど、私の性能位置付けグラフでは恐らく「Jitsie Race」辺りと同格なんじゃないかな。


しかし超軽量のよりは、やっぱ26インチはブレーキの剛性感で選んだほうが良いんだろうな。

うーん。

そんなにフロントブレーキの剛性感にこだわるならリムブレーキにしろって?
・・・だってディスク専用フォーク買ったばかりだし。。。

しかし悩んでるうちに「今のままでもいっか。。」となるんだろうな。
壊れたら換えよう。とか言って、きっとフロントハブなんてそうそう壊れないから、そのまんまな予感。
これもいつものパターンですね(笑)

ディスクブレーキとホイール剛性(その2) [エンヂニアりんぐ]

私は素人なので、コンピュータで応力解析したりしてる訳ではない。
さらに、部品を設計、製作する訳でもないので、厳密な強度計算は不要。
もの凄く単純化した計算で「ザックリと」計算して遊んでいます。

もっとも、今回の私の目的が
「商品をある基準で相対的に比較したい」なので問題ありません。

※例えば「フランジ径が大きい28Hのハブ」と「フランジ径の小さい32Hのハブ」ってどっちが剛性が高いの?どっちが最終的に軽く仕上がるの?
って、ピンとこないでしょ?
重量はハブと、スポークが分かればすぐに分かるけど、
どっちが剛性あるかってのは、直感に頼って組む場合が多いでしょう?

その「直感」よりは、ザックリと計算してみたほうが、まだマシな判断基準になると言う訳です。

でもさすがにザックリしすぎると正確な比較が出来ません。
前回の計算では「ハブのねじれ剛性を無視」して計算しましたが、冷静に考えるとこれって重要だな。。。と思ったので、計算し直してみました。

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ディスクブレーキとホイール剛性 [エンヂニアりんぐ]

「エンヂニアりんぐ」コーナーではこれまでVブレーキについて書いて来ましたが、今回は色々思う所が有ってディスクブレーキ編です。

いまやロードバイクですらディスク搭載が増えて来ている世の中で、唯一時代に逆らっているのがトライアルの世界。
26インチは前後リムブレーキが主流だし、一時期は前後ディスクが標準になっていた20インチですら、一部のトップライダーがリムブレーキに戻していますね(特にフロント)。

軽量であるとか、ディスクローターをヒットするのが嫌とか、リムブレーキにするメリットは幾つかあると思いますが、
一番の理由は、ディスクでは避けて通れない「ホイールのたわみ」を嫌ってのことだと思います。
ホイールの中心のハブを止めるディスクブレーキは、スポークがたわむことでホイールが「ねじれる」分だけ、ロックさせて静止するまでにタイムラグが生じます。

一方、リムブレーキのほうがロックするまでのブレーキ力の立ち上がりが早く、ホイールのたわみの影響を受けないのでピタッと止めるのに向いています。

26インチのリアブレーキに関しては、フレームの耐久性も問題視されてきましたが、やはりこの「ブヨブヨ」感が払拭できずに淘汰されました。
しかし、フロントブレーキに関しては、下りのコントロール性などメリットもあり、今でもフロントはディスクが良いと言うライダーも多いと思います。

しかし、それでも例の「ブヨブヨ」感は気になります。
私もずっと気にはなってましたが、今回フォークを新調したところ、より一層ホイールの剛性不足が目立って来たのでちょっと考えてみました。

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理想のVブレーキ(その6.5) [エンヂニアりんぐ]

時間がある時に一気に進めようと思ってここまで書いてきましたが、
ちょっと「待てよ〜。。。」と思ったので補足を入れておきますね。

※ちなみに何故時間があるかって?  経験した人は分かると思うけど、緯度の高いヨーロッパの冬は夜がめちゃくちゃ長いのよ。。。

さて、補足です。

これまでの「理想のVブレーキ」シリーズではワンオフのスペシャル台座を作ってVブレーキの性能向上を図ってきましたが、「おいおい、そこまでやらなアカンのか〜」とか、「そこまで金掛けるなら油圧で良くね?」とか感じる方も居ると思います。

ハッキリ言って、ここまでやらなくても適切にセットするだけでVブレーキは凄い性能を発揮します。

その辺りについては、私が改めて書くよりも
Jinkenさんの記事に大変詳しく書かれています。

☆メカの部分だけでなくて、人柄もライディングも素晴らしいライダーです。 しばらく一緒に乗ってないですが、またいつか一緒に乗りたいな。

ブレーキ本体がDeoreでも、適切にセッティングされたVブレーキなら油圧と遜色無いレベルまで余裕で行きます。
何も特別なパーツを使わなくても、市販のパーツでjinkenさんの言うように適切に組めば十分使えますよ!

私ももちろんワンオフのスペシャルパーツ以前の大前提として、ワイヤー選定や、その適切な取り回し、バネのテンションやヌードルの曲げなど、Vブレーキに関しては考えつく限りベストなセッティングをやっています。

そうです、どんな高価なブレーキも、スペシャルな台座も、それらを完璧に機能させなければイケナイので、まずはセッティングを極めることが大事です。



・・・というわけで、誤解の無いように、補足でした。

では私は何でこんなことをやっているかって?

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理想のVブレーキ(その6) [エンヂニアりんぐ]

さて、今回も計算やグラフが多いです。
興味の無い人はスルーしてね(笑)。

Vブレーキ、というか機械式のリムブレーキのほぼ全ての課題はやはりシューが円弧を描いて動くことです。

しかしその影響はVブレーキに於いて最も顕著に表れます。
今回はその辺を少し解説します。

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理想のVブレーキ(その5) [エンヂニアりんぐ]

ところで、Vブレーキ台座で商売する訳でもないのに、
こんなに一生懸命図を描いたり計算したりして、何の為にやってるんだ?

・・・なんて自問自答を思わずしてしまいました(笑)。

でもね、トライアルでVブレーキを10年以上使って来た私から見て、
世の中のほとんどのVブレーキが本来の性能をフルに発揮しないまま使われ、
「油圧信仰」により不当な評価を受け、さらにはディスクブレーキの普及により存在感も薄れつつある現状はちょっと嘆かわしい訳です。

というわけで、今回もVブレーキの改良を模索していきます。

今回は計算が多いです。。。でも大丈夫。詳しい計算は記事中は省略しています。
私もエンジニアの端くれですが、機械系ではないので、難しいことは考えず高校物理程度でザックリやってます。
なので間違ってたらご指摘下さい(笑)。

さて、前回(その4)において、Vブレーキの左右の回転軸の軸間距離が100mmであることが問題だと書きました。それをもう少し詳しく数値化して考えてみます。

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理想のVブレーキ(その4) [エンヂニアりんぐ]

さて、あれから2年以上経過しましたが、
私のブログ記事の中でもトップクラスの閲覧数を誇っているのが実はこのシリーズ。

前回作ったこのアダプターとXTRのパラレルリンクを殺してリジッド化したブレーキは、2年以上ほぼノーメンテで壊れること無く、最高の性能を発揮しています。

私と乗った人なら知ってると思いますが(あるいは動画でもわかるかな?)、私のチャリはブレーキ音がほとんどしません。
何故なら、フロントディスク+リアVブレーキだから。
・・・ですが、Vブレーキでも普通サンディングして乗ったら音するよね。。。
実は、リムブレーキのあの音って、振動で発生しているのです。

私のブレーキは、Vブレーキのピボットがベアリングで完全にガタが無く、さらにブレーキシューの前後方向の圧力の均一化、台座のたわみの低減などにより、本当にほとんど音がしません。
(※これらの解説は「理想のVブレーキ(その3)」にあります)

トライアラーの中には、あのリムブレーキの音が無いとイヤとか、中には「音フェチ」な人まで居るので(笑)、イヤな人も居るかも知れないけど、私は静かなバイクが好きです。

乗り方がドタバタしてては意味が無いんやけどね(汗)。


さて、そんな素晴らしいVブレーキに満足、、、しないのが、人間の性(さが)です(笑)。

実は、まだ妥協してやり残していることがあるのです。

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出来た! [エンヂニアりんぐ]

さて、小物で大体の感触をつかんだので、少し大物にチャレンジしました。

ダウンチューブガードです。
DVC00545.jpg

どう?素人が数回目に作ったにしては上出来でしょう?

装着するとこんな感じ。
150221_171844.jpg

当然、このフレームに合わせて作っているので、完全に隙間無くぴったりと付きます。
市販のガードって、汎用品なのでどのフレームでも多少の隙間は出来てしまうと思うのだけど、
アレって、あんまり良くないよね。

でも、自作なら完全に専用品が出来る!コレが自作の良い点だよね。
もう一つ、良い点があります。

それは、カーボン層の積層数を自分で好きなように決められること!
今回は、もともとパイプがそんなに薄くなく、頑丈なクリープ号用なので、
4層を積層して約1mmのものを作りました。これで30gくらいです。
これでもかなりしっかりしてるので、このフレームなら十分です。
さすが、カーボン。持った時の軽さと硬さのギャップがスゴイです。


例えば、もっとパイプの薄いフレームなら6層の1.5mmとか、8層の2mmとか。
自由自在です。
多分2mmのものならダウンチューブで着地したって大丈夫なくらいになりそうです(笑)


いつも工作をするのだけど、作業途中の行程ってなかなか写真に残せないよね。
特に、今回は樹脂を使うので、カメラがベトベトになったらイヤだし、
ノンビリ作業してると固まっちゃいそうだし。


あ〜楽しかった。
スミ工房は次は何にチャレンジしようかな。次回作をお楽しみに〜!!

出来上がり。 [エンヂニアりんぐ]

さて、前回の記事の完成品がこちら。

今回、まずは左チェーンステーのガードを作ってみました。
DVC00544.jpg
すでに一発ぶつけてますね(笑)割れたりもせず、問題無さそうです。

まあ、チェーンステーをかなりボコボコにヤッてしまっても、
そこから折れるってことは経験上無いのだけど。
クリープ号は、構造的にどうもココをぶつけやすそう(特に、パラの時に)なので、
保険的な意味で。

次は、少し大物、ダウンチューブガードに挑戦します!!乞うご期待!


それから、ディスクのパッドが減ってしまってたので買いました。
DVC00540.jpg
これは前にも買ったことがあるのだけど、比較的安い割にまあまあ使えるパッドです。
性能的にはマグラの純正パッドが一番良いのだけど、フロントの効きはそんなに困ってないのでコレで十分です。効き過ぎると怖いし(笑)。

始めました。 [エンヂニアりんぐ]

さあ、いつもの「冬休みの工作」の発表です!

まあ、冬休みに作ったわけでは無いんだけどね。。。

これまでいろんなモノを作って来ましたが、今回は初めてのことにチャレンジ。

貼る前。
DVC00534.jpg

固まった後。
DVC00535.jpg

前々からやってみたかったんだけど、難しそうで。
あと、俺は金属屋だしね、、、カーボンったって要はプラッチックやろ。。。
なんて思ったりで工作意欲があまり湧きませんでしたが、
やってみると結構楽しいです(笑)

とりあえず、小さめのガードは以外と簡単に出来ました。

ダウンチューブガードも作ってみたいのだけど、いきなり最初に大きいものは止めました。

だって、初体験で、樹脂の硬化時間とか感覚が全然分からんから、
貼ってる途中で固まったりしたら泣きそうだし。

ちなみに、クリープ号はダウンチューブが異常に太く、市販しているガードは恐らく付かないので、こうしてワンオフで作る意味はありそうなんだけど、

フレームがかなり頑丈なので、そもそもガードが要るんか?
、、、っという突っ込みはしないで下さい(笑)。

だって、「作ってみたかった」んだもん。
いつものことですが、あり余る工作意欲を発散して楽しんでるんです!!

そして、これもいつものことですが、、、自分の分だけだと、材料が余る!(笑)
というわけで、異形ダウンチューブで市販のガードが付かねえぜ!

・・・とか思ってるそこのお兄さん。 実験台になってみない?
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